お知らせ
2025年4月19日 15:48
4月17日木曜日、モントリオールへ遠足に行きました。
モントリオールは人口360万超、世界有数のフランス語圏の都市で、通りの名前、案内板もフランス語。カナダにいながらにしてフランスの雰囲気を感じられる街です。
よく晴れたものの冷たい風が吹く中、まずモン・ロワイヤル公園の展望台から街を一望。
旧市街に戻って、希望者はノートルダム大聖堂を見学しました。青い天井に精緻な彫刻が見事な内陣で、いつまでも見ていたくなる美しさでした。
メインストリートにはかわいらしいお店がたくさんあり、みな思い出に残る品を買い求めていたようです。
バスはモントリオールを出て、シュガーシャックへ。シュガーシャックは「砂糖小屋」という意味で、この中でメープルから採った樹液を煮詰めてシロップを作ります。
私たちはカナダといえばメープルシロップと思っていますが、カナダ全土で採れるわけではなく、オンタリオ州やケベック州が産地なのです。
小屋まではなんと荷馬車で移動!
サトウカエデの樹ごとに樹液を採るバケツが設置されている林を抜け、思いがけないスピードに驚いているうちに到着。
メープルシロップの作り方をうかがったあとは生演奏付きで雰囲気満点の食堂で夕食を頂きました。
多文化が入り交じるカナダ、自然豊かなカナダ、美味しいカナダを満喫した1日となりました。