現地報告① 4/14
アナポリスバレー班 今回二度目の訪問となるカナダ、ノバスコシア州。アナポリス・バレー班は
モントリオール経由で州都ハリファクスの空港に現地時間21:00過ぎに無事到着しました。
カナダの旗を持って出迎えに来てくれていたホストファミリーと空港で対面し、緊張の挨拶を交わ
した後、全員そのまま各家庭に「帰宅」しました。出発してからほぼ24時間の長距離移動でしたので
疲れもあったでしょうけれど、出迎えの笑顔に安心と期待を胸に笑顔で引き取られていきました。
週末は家族と過ごし、月曜日はそれぞれの高校(全3校)へ「登校」します。待ちに待ったこの
行事を積極的に楽しんでもらいたいものです。 お世話になる学校は、Avon View High School、
Horton High School、Northeast Kings Education Centr の各ハイスクールです。
現地報告② 4/17
アナポリスバレー班は、週末をホストファミリーと過ごし、月曜日は各ホストスチューデントと
学校に登校して、火曜日久々に集合し遠足でした。
一人の欠席者も体調不良者も無く、皆元気でした。
午前中は地元の方が行なっているアートのワークショップ、お昼はみんなでフライドチキンを
いただいて、午後はボーリング大会でした。
ワークショップは皆、英語の指示を必死に聞きとって真剣に、ボーリングは、日本と違う小さな
ボールでのルールをなんとか理解して楽しく息抜きできたようです。
明日は再び学校に通い、明後日は少し遠くへ遠足です。
現地報告③ 4/19
本日18日木曜日、アナポリスバレー班は遠足でした。
午前中は映画「ハナミズキ」の舞台にもなったPeggy’s Coveへ。前日の冷たい風と雪から一転、
青空が広がって、美しい太平洋の水平線が240度以上広がる絶景が見られて幸運でした。
ピザをたっぷり食べて、午後は博物館へ。工夫に満ちた展示を楽しみ、この種では世界最高齢
という96歳!の陸ガメのもぐもぐタイムとお散歩を見学。この後ショッピングモールでお買い物を
して帰りました。
今のところ怪我人、病人は無く生徒は皆元気です。明日からはイースターの連休です。特別な日に
ご一緒させていただくことを感謝して、ホストとの絆を深めてくださいとメッセージを送り、無事
解散しました。
現地報告④
4月24日(水)
アナポリスバレー班は、本日23日火曜日、遠足へ出かけました。
Learn to fish program という、自然について学ぶプログラムを用意していただき、
講習を受けた後、池で釣りをさせていただきました。
あいにくの雨でしたが、みんなで楽しく挑戦し、ニジマスやカワマスなどが釣れました
(2枚目の写真が釣れた子たちです)。いちばん多い生徒は5匹も釣って、ホスト
ファミリーと素敵な夜ご飯になりそうです。
明日は文化紹介です。こちらの方々が張り切って、新聞に広告を出してくれていました。
予想していたより遥かにたくさんのお客さんが来てくれそうで、楽しみでもありドキドキ
ですが、皆で協力して感謝を示せればと思います。
現地報告⑤
4月25日(木)
アナポリスバレー班は、本日24日、文化紹介を行いました。
朝から準備をして、午前午後の二部構成でした。
午前の部は、会場となった学校の(日本でいうと)中学生の行事として行われ、400人以上の
お客さんを35人で一生懸命もてなしました。
午後はホストや地域の方々、高校生が訪れてくださり、交流を深めました。
茶道、書道の体験や、ダンス、相撲などのパフォーマンスを行い、たいへん好評でした。
新聞の取材も受けました。
これでイベントは終わりです。明日はゆっくりホストや学校の友達と触れ合い、元気に帰られれば
と思います。
現地報告⑥
4月26日(金)
アナポリスバレー班は、本日25日、最後の登校日でした。3つの高校にお世話になっており
ましたが、各校それぞれ、最終日のセレモニーとして、校長先生がお話に来てくださったり、
記念品を頂いたり、ホストの子やリターンビジットで日本を訪問する予定の子と一緒にご飯を
作って食べるイベントを企画していただきました。皆、日本に帰れる嬉しさと、帰らなければ
いけない寂しさと半々という様子です。
明日は朝4時集合ですが、みんなしっかり準備をして帰国できればと思います。