山手学院中学校・高等学校

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お知らせ

サスカツーン班現地報告

2016年4月15日 18:19

サスカツーン班現地報告①

サスカトゥーン班到着しました

2016年4月16日(土)

先発の6組はカルガリー経由、後発の2組はバンクーバーと途中二手に分かれたサスカトゥーン班ですが、先発隊は現地時間の16時45分、後発隊は若干遅れたものの17時30分過ぎ、全員無事に空港でホストとの対面を果たしました。 道中の空港や観光場所の公園では、多少の疲れもあったはずですが、笑顔で一般の旅行者や地元で生活されていると思しき方々と積極的に英語でやりとりする生徒もおり、頼もしい限りでした。 週末はホストファミリーと過ごし、月曜日からはいよいよ4校に分かれて、現地での学校生活が始まります。

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サツカツーン班現地報告②

4月21日(木)

サスカツーン班文化紹介

早いもので、サスカツーンに到着して5日が経ちました。 若干、頭痛などがある生徒も出ましたが、皆元気に過ごしています。

月曜日から4校に分かれて授業に参加。 いずれもカトリック系の、落ち着いた雰囲気の学校です。 フランス語圏でもあるカナダであります故、 授業によっては突然フランス語での説明が始まる展開に驚愕しつつも、 生徒によってはそんな展開自体も楽しんでいるようです。

火曜日は久々に全員が顔をあわせ、市街地を流れる南サスカチュワン川の眺めの良いほとりを散歩したり、中心街のモールで買い物を楽しみました。 夜はボーリングを楽しませて頂きました。指を入れるところがない小さめの玉を3回まで転がし、5本のピンを倒すカナダ独特のスタイルです。

そしていよいよ本日夕刻からHoly Cross高校にて、文化紹介およびパフォーマンスが行われました。 開始早々の17時15分はまばらな感じもしたお客様の出足ですが、その後あっという間に各ブースとも大盛況となりました。生徒たちとサスカツーンの人々の柔らかい笑顔が会場いっぱいに広がりました。

19時半すぎからシアターに場を移して生徒代表の挨拶。そして、ホストの方々、関係者の方々への感謝の気持ちを込めて、渾身のパフォーマンスです。 キレのあるダンスとソーラン節に、お客様も一緒に歓声をあげたり、「ドッコイショ」の掛け声をかけて下さり、大いに盛り上がりました(Holy Crossの先生の中には、落涙される先生もいらっしゃいました)。   明日はWestern Development Museum見学です。

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サスカツーン班現地報告③

Activity

2016年4月26日(火)

サスカトゥーンでの生活も、いよいよ後半です。

週末は多少の雨もありましたが、極端には寒くならず生徒はホストファミリーとゆったりとした時間を過ごせたようです。

この2週間、現地校の先生方が様々なアクティヴィティを企画して下さり、生徒も大いに楽しんでおります。

本日26日はWenuskewin Heritage Parkにて、ファーストネイション(先住民)の文化体験をしました。

 先住民がバッファローを崖から追い落として狩っていた場所(Buffalo Jump)を見学したり、お守りの一種Dream Catcherを製作したり、先住民由来のラクロスの原型となったゲームをしたりしました。

地平線に向かって雄叫びをあげながら全力疾走したり、生徒たちは、「自己解放」をして楽しん

でおりました。

明日は12~13校に分かれて小学校を訪問し、折り紙などの文化交流と色々な家庭料理を持ち寄ってのPot luck dinnerが予定されています。

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サスカツーン班 現地報告④

2016年4月28日(木)

サスカトゥーンでの日々も残り二日となりました。

27日の午前中、生徒たちはそれぞれ地元の小学校を訪問し、文化交流を楽しみました。

小学生たちには、特に折り紙が好評だったようで、用意した折り紙がなくなるほど大盛況でした。

午後からは、Bishop James Mahoney高校のカフェテリアにて、ホストの各ご家庭から持ち寄られた料理をみんなで楽しむPot Luckがありました。

どのテーブルを見渡しても、満面の笑みでホストファミリーと接する生徒たちの姿がとても印象的でした。

あるホストファミリーのお父様からは「このままずっと家にいて欲しい。日本に帰したくない」という言葉をいただきました。

不安や緊張の中で始まったサスカトゥーンでの日々は、ホストファミリーや各学校の先生方の深い愛情と生徒たちの積極的なかかわりの中で忘れることのできない充実した日々になったようです。

本日28日は、サッカーやバレーボールを楽しんだあと、それぞれのホスト宅で最後の夜を過ごします。

これまで、お世話になった感謝の気持ちを伝え、別れを惜しむ夜になりそうです。

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